モリンガは薬なのか

モリンガは日本では野菜と同じ扱いになります。

モリンガは和名で”ワサビノキ”。
わさびと言えばお寿司などで馴染みの深い”わさび”をイメージしてしまいますが、まったく関連はありません。味も全く違います。

海外ではモリンガは薬だという意見もあれば、市場で野菜と並んで売られていて、食事に混ぜたりハーブや調味料として使うこともあり、調理で頻繁に登場することから、薬という認識はありません。

ではなぜ薬だという声が出ているのか。

それは、古い”伝統医学”で薬として扱われていたことにあります。

日本の伝統医学は”漢方医学”で、漢方と聞けばピンと来る方も多いでしょう。
風邪になったとき「風邪薬より葛根湯飲んだほうが効くよ!」という声もあがりますが、葛根湯も漢方薬です。

世界3大伝統医学として「ユナニ医学」「アーユルヴェーダ」「中国医学」の3つがあります。
漢方医学は中国医学の派生と認識されています。

モリンガはなんとこの3大伝統医学の全てで登場し、評価されていました。
現代では西洋医学が中心となり伝統医学は衰退したことで、モリンガは薬ではなく野菜として、その認識が変わっていったのです。

ユナニ医学はアラブ・イスラム諸国の独自医学として完成され、アーユルヴェーダはアジア・インド医学、そして東洋の中国医学は日本に馴染みがあります。

どの医学書(古典)にもモリンガはメディカルハーブ(薬草)として登場し、病気に対する食餌療法として活躍していました。
中国医学には書かれていたモリンガが漢方医学でモリンガが登場しないのは、モリンガは熱帯地域の木で24度を下回る気温を苦手なことから日本に存在しない木だったため薬として使用できず、姿を消したのではないかと考えられています。

最もモリンガが登場するのはモリンガの産地でもあるインド伝統医学「アーユルヴェーダ」になります。

アーユルヴェーダでモリンガは「300の病気を治す」薬草として紹介され、さまざまな用途で登場していました。
葉、根、花、種などほぼすべて摂取することが出来ることや、それぞれが豊富な栄養素を含むため登場回数も多く、色んな部位がさまざまな病気に使用されることから”薬箱の木”と呼ばれてきました。

・免疫システムを向上させる

・良好な血液循環を促進させる

・血圧をコントロールする

・エネルギーを推進する。

・関節炎の痛みや炎症を軽減する

・抗酸化剤として機能する

・身体の代謝を強化する

・正常な血糖を促進する

・腎臓と肝臓の自然な機能を促進する

・睡眠を促進する

・皮膚を美化する

・女性の授乳を増やす

※あくまで伝統医学で現代の医学が発展する前に謳われていた記述であり、市場で販売されているモリンガに同様の効果があることを保証したり、効果を謳うものではありません。

このような用途で天然薬として、モリンガは昔の医療で使用されてきました。
現代では症状にあった適切な医療、効果的な薬が存在しますのでモリンガは薬という認識では無くなりましたが、モリンガのもつ栄養素がいかに人間の身体にとって重要なのかがわかります。

 

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